ボーイスカウト兵庫連盟

西宮第9団

 団紹介のメイン画像ですが、私たちの活動をできるだけ多くお伝えしたいと思います。
団紹介については、活動紹介の後段に掲載させていただきましたので、併せてお読みください。
今回は7月27日(日)カブ部門の活動「地区キャンポリー」についてご紹介させていただきます。

「芦屋川キャニオニング」2025年 7月27日(日) 芦屋川

 当日は絶好のキャニオニング日和になりました。20団との合同活動の定番ともいえる活動で、今回はこれに7団のカブスカウトも参加してくれました。当日は芦屋川でのカブ隊のキャニオニングとは別のプログラムになりますが20団のビーバースカウトも参加してくれました。
〇〇隊長、〇〇隊長が中心となって、スカウトをきっちりサポートしていただきました。このキャニオニングは毎年行われていますので、シカスカウト、クマスカウトは2回目、3回目の参加になりますので、積極果敢に且つ楽しそうに沢下りに取り組んでいました。一方、今回が初めての参加になるうさぎスカウトは、初めてのことに躊躇しながらも先輩スカウトにしっかりついていくことが出来ました。この経験のあるなしの対比を見て思うことは、この活動がスカウト教育法の8つの要素の一つである‘行動して学ぶ’をまさに実践している現場なのだと認識することが出来、指導者としてボーイスカウト運動に携ってきた意味を再確認できたように思います。
 ビーバー隊にあってはキャニオニングは体力的に無理なので参加していませんが、芦屋川上流の清流にはいろんな水生生物がいて、網を持つ子、水中の観察眼鏡を持つ子、大きな歓声がひっきりなしでした。
 私は例年このキャニオニングで水難事故に遭遇した時の対処法についてお話しさせていただいていましたが今回は見送りました。理由はこの8月に計画されているカブホリデー(徳島県立牟岐少年自然の家)で水泳指導する機会をいただきましたので、そこで‘水の事故にあわないためにすること’‘水の事故を見かけた時にできること’‘上手に泳ぎた~い’の3つについて実践的なレクチャーをスカウトに提供したいと考えています。カブスカウトにとってはみんなカブホリデーを楽しみにしていることと想像しますが、私は子どもたち以上に楽しみにしていますよ。                                          
     団委員 〇〇〇〇

「親子はんごう」 2025年 4月 6日(日) 甲山キャンプ場

 数日前から天候が心配されましたが、早朝の予報では快方に向かうとのことで不安が取り除かれ、さらに桜が満開の中での実施が出来ました。
 昨年の反省から集合場所は森林公園内の自由広場として、ここで体験参加者を含めた班分けをしてすいさん場までいくつかのポイントゲームで緊張をほぐしていただきました。ポイントゲームは良く考えられていて、カレーの具材を獲得するための4つのチャレンジ、 ①人参、②じゃがいも、③玉ねぎ、④お肉、に取り組みながら炊さん場に向かいました。 ポイントゲームについてもう少し解説をしておきましょう。①人参は風船リレーで、②じゃがいもは三択クイズで、③玉ねぎはサイコロで運試し、④お肉はくじ引きで、班で協力してそれぞれの食材を獲得しました。各ポイントでは終始歓声と笑い声が絶えませんでした。
 カレー作りではビーバースカウト、体験参加者にマッチの使い方や火起こしに協力してもらって、子供たちも飯盒すいさんの醍醐味を堪能できたと思います。特に印象深かったのはボーイ隊の火起こしの技量がずいぶん高くなったことで、初心者に対して余裕を持って適切な指導が出来ているなと思いました。
また、今回多くのローバースカウトが参加してくれたことでいっそうの盛り上がりがあったように思います。 
団委員 ○○○○

「親子はんごう」 2025年 4月 6日(日) 甲山キャンプ場

 数日前から天候が心配されましたが、早朝の予報では快方に向かうとのことで不安が取り除かれ、さらに桜が満開の中での実施が出来ました。
 昨年の反省から集合場所は森林公園内の自由広場として、ここで体験参加者を含めた班分

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けをしてすいさん場までいくつかのポイントゲームで緊張をほぐしていただきました。ポイントゲームは良く考えられていて、カレーの具材を獲得するための4つのチャレンジ、 ①人参、②じゃがいも、③玉ねぎ、④お肉、に取り組みながら炊さん場に向かいました。 ポイントゲームについてもう少し解説をしておきましょう。①人参は風船リレーで、②じゃがいもは三択クイズで、③玉ねぎはサイコロで運試し、④お肉はくじ引きで、班で協力してそれぞれの食材を獲得しました。各ポイントでは終始歓声と笑い声が絶えませんでした。
 カレー作りではビーバースカウト、体験参加者にマッチの使い方や火起こしに協力してもらって、子供たちも飯盒すいさんの醍醐味を堪能できたと思います。特に印象深かったのはボーイ隊の火起こしの技量がずいぶん高くなったことで、初心者に対して余裕を持って適切な指導が出来ているなと思いました。
また、今回多くのローバースカウトが参加してくれたことでいっそうの盛り上がりがあったように思います。 
団委員 ○○○○

ボーイ隊「春キャンプ」・カブ隊「クマキャンプ」20団合同活動
2025年 5月3日(土)-5日(月祝) 三田1団キャンプ場

例年ボーイ隊が実施している「春キャンプ」にカブ隊が参加する「クマキャンプ」についてご紹介します。「クマキャンプ」はカブ隊の最年長‘クマスカウト’が上進(ボーイ隊に進級)する際にボーイ隊のキャンプを含む活動に触れる目的で実施されています。今回はボーイ隊の指導者がインスタグラムを活用して発信された内容についてご紹介します。

〔ボーイ隊春キャンプ1日目〕 
今日は渋滞のためキャンプ場に着くのが遅れるも、スカウトたちは予定通りキャンプを張ることができました。夜は食材の保存方法を学び、保存食を作りにも挑戦しました。米粉ときな粉をこねて蒸し、忍者が食べていたと言われる兵糧丸を作りました。これを最終日に食べる計画です。また、肉の保存方法として豚肉を塩漬けにする方法にも挑戦しています。夜は少し冷え込みますが楽しんでキャンプをしています。

〔春キャンプ2日目〕
カブ隊クマスカウトがやってきました。一緒にキャンプをします。今日は朝からハイキングをして湖に釣りにきました。ブルーギル?がたくさん釣れています。

〔春キャンプ2日目②〕
釣りをしていると、近くでバス釣りをしていた人からブラックバスをいただきました。野草採りもしました。タンポポやシロツメクサ、カラスノエンドウなどをとりました。ブラックバスは、さばいて串焼きに、野草は天ぷらと和え物にして食べました。夜にはキャンプファイヤーをして盛り上がりました。スカウトたち楽しんでいます!

〔春キャンプ3日目〕
今日は午前中に有馬富士公園でポイントハイクをしました。お天気も良く、楽しく活動できました。テントサイトに戻って、1日目に作った兵糧丸でお昼ご飯です。撤収作業に向けて力をためています。
Instagram‘boyscoutn9.20’より転載

ボーイ隊「春キャンプ」・カブ隊「クマキャンプ」20団合同活動
2025年 5月3日(土)-5日(月祝) 三田1団キャンプ場

例年ボーイ隊が実施している「春キャンプ」にカブ隊が参加する「クマキャンプ」についてご紹介します。「クマキャンプ」はカブ隊の最年長‘クマスカウト’が上進(ボ

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ーイ隊に進級)する際にボーイ隊のキャンプを含む活動に触れる目的で実施されています。今回はボーイ隊の指導者がインスタグラムを活用して発信された内容についてご紹介します。

〔ボーイ隊春キャンプ1日目〕 
今日は渋滞のためキャンプ場に着くのが遅れるも、スカウトたちは予定通りキャンプを張ることができました。夜は食材の保存方法を学び、保存食を作りにも挑戦しました。米粉ときな粉をこねて蒸し、忍者が食べていたと言われる兵糧丸を作りました。これを最終日に食べる計画です。また、肉の保存方法として豚肉を塩漬けにする方法にも挑戦しています。夜は少し冷え込みますが楽しんでキャンプをしています。

〔春キャンプ2日目〕
カブ隊クマスカウトがやってきました。一緒にキャンプをします。今日は朝からハイキングをして湖に釣りにきました。ブルーギル?がたくさん釣れています。

〔春キャンプ2日目②〕
釣りをしていると、近くでバス釣りをしていた人からブラックバスをいただきました。野草採りもしました。タンポポやシロツメクサ、カラスノエンドウなどをとりました。ブラックバスは、さばいて串焼きに、野草は天ぷらと和え物にして食べました。夜にはキャンプファイヤーをして盛り上がりました。スカウトたち楽しんでいます!

〔春キャンプ3日目〕
今日は午前中に有馬富士公園でポイントハイクをしました。お天気も良く、楽しく活動できました。テントサイトに戻って、1日目に作った兵糧丸でお昼ご飯です。撤収作業に向けて力をためています。
Instagram‘boyscoutn9.20’より転載

BVS隊「ザリガニ釣り」2025年 6月 22日(日) エコパーク甲子園浜

 ビーバー隊プログラムのザリガニ釣りといえば、例年甲山森林公園のなかよし池に行くことが定番になっていましたが、今回近場のエコパーク甲子園浜での活動という事で取材参加させていただきました。
 当日の天候は気温が28℃台で少し蒸し暑い感じがしましたが、場所柄甲子園浜の浜風が心地よく感じました。
スカウトが揃って、さてザリガニ釣りの準備に取り掛かり、タコ糸の先端に餌となる‘するめ’‘ちくわ’‘にぼし’を大人に手伝ってもらいながら仕掛けを作ることが出来ました。水場の池は比較的小さなもので、ここに本当にザリガニがいるのかなと少し心配しましたが、早速スカウトの中から“ザリガニみつけたよ~”“釣れたよ~”という声と、“やったー”という歓声で大盛り上がりになりました。
 この日は全員がザリガニを釣り上げることが出来、中には立派なトノサマガエルをつかまえたスカウトもいました。ラッキーでしたね。みんながザリガニを釣り上げているのに興じているのはいいのですが、子供達にザリガニを直接手でつかんでその感覚を体感してほしいなとも思っていて、ザリガニの掴み方を少しばかりレクチャーさせていただきました。
 集会の終わりには釣り上げたザリガニをそっと池に帰してあげることが出来ました。また、この日のビーバー隊保護者ラインで、この日のザリガニ釣りの感想文を書き上げたスカウトがいるのを知り感心させられました。
活動場所のエコパーク甲子園浜は今回初めて知りましたが、良く管理されていて活動するのに好適な公園であると思ったのと同時に、ビーバー隊指導者にあっては良く調べ上げていただきました。
団委員 ○○○○

BVS隊「ザリガニ釣り」2025年 6月 22日(日) エコパーク甲子園浜

 ビーバー隊プログラムのザリガニ釣りといえば、例年甲山森林公園のなかよし池に行くことが定番になっていましたが、今回近場のエコパーク甲子園浜での活動という事で取材参加させていただきました。
 当日の天候は

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気温が28℃台で少し蒸し暑い感じがしましたが、場所柄甲子園浜の浜風が心地よく感じました。
スカウトが揃って、さてザリガニ釣りの準備に取り掛かり、タコ糸の先端に餌となる‘するめ’‘ちくわ’‘にぼし’を大人に手伝ってもらいながら仕掛けを作ることが出来ました。水場の池は比較的小さなもので、ここに本当にザリガニがいるのかなと少し心配しましたが、早速スカウトの中から“ザリガニみつけたよ~”“釣れたよ~”という声と、“やったー”という歓声で大盛り上がりになりました。
 この日は全員がザリガニを釣り上げることが出来、中には立派なトノサマガエルをつかまえたスカウトもいました。ラッキーでしたね。みんながザリガニを釣り上げているのに興じているのはいいのですが、子供達にザリガニを直接手でつかんでその感覚を体感してほしいなとも思っていて、ザリガニの掴み方を少しばかりレクチャーさせていただきました。
 集会の終わりには釣り上げたザリガニをそっと池に帰してあげることが出来ました。また、この日のビーバー隊保護者ラインで、この日のザリガニ釣りの感想文を書き上げたスカウトがいるのを知り感心させられました。
活動場所のエコパーク甲子園浜は今回初めて知りましたが、良く管理されていて活動するのに好適な公園であると思ったのと同時に、ビーバー隊指導者にあっては良く調べ上げていただきました。
団委員 ○○○○

住所

鳴尾町4-12-7

主な活動場所

西宮市、高須、上田西、東鳴尾、浜甲子園

主な入団地域

甲子園浜小・高須小・高須西小・鳴尾東小、校区内

参加対象

男女

団の紹介

ボーイスカウト西宮第9団は、昭和46年(1971年)に発足し、西宮市の南に位置する高須・東鳴尾地域を中心に展開する地域団です。小学校の学区では、甲子園浜小、高須小、高須西小、鳴尾東小が該当します。
西宮第9団は特定の団体を母体とせず、スカウトの保護者や地域のボランティアによって運営されています。
 2021年に50周年を迎えた西宮第9団は「自治の力を高めよう」を共通目標として掲げ、2022年10月現在、スカウト数18名、指導者数19名と中堅規模の団として日々の活動に取り組んでいます。
 北に六甲山系を臨み、南には鳥獣保護区にも指定されている甲子園浜を臨むといった、自然にほど近い立地条件も西宮第9団の特徴として挙げられるでしょう。
 西宮第9団は、多くの素晴らしい仲間・指導者・育成会(保護者)と共に、家族ぐるみでスカウト活動を展開しています。そして、思いやりのある地域社会にも役立つ奉仕の心をもったスカウトを育成するため、指導者は熱意をもって情熱溢れる献身的な指導を実施して
おり、立派に成長してボーイスカウト精神を身に付けたスカウトは、それぞれ健全な社会人として頼もしく活躍しています。

  • ビーバースカウト小1〜小2
  • カブスカウト小3〜小5
  • ボーイスカウト小6〜中3
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  • ローバースカウト18才〜26才
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