■自然に学び、自然を守る■
森、川、山、湧き水…水戸の街の周りには、いろんな顔をした自然があります。水戸第5団のスカウトたちは、最年少のビーバースカウトのころから、街の中にある自然に学びながら、自然を守る気持ちを成長させています。
湧き水探検をしながら、ゴミ拾いをして歩いたり、川幅を歩測してみたり、森や林の中に秘密基地を作ってみたり。身近な自然が、スカウトたちの学校です。

■メッセンジャーであること■
水戸第5団のスカウトたちは、時にメッセンジャーになります。クリスマスには「平和を歌おうプロジェクト」を実施、YouTube上に平和のメッセージを込めた歌動画をアップロードしています。
夢を発表したり、防災メッセージを伝えたり、エッセンシャルワーカーへの感謝の気持ちを伝えたり…SNSを使って、よき社会になるように、メッセンジャーとしても活動しています。

■ＳＤＧｓアクションに参加できる■
難民支援の衣類回収では年に約1000着を回収、フードバンク茨城が設置しているきずなBOXについて学んだり、地球環境を考えるアースアワーに参加したり、ひとりでは取り組みづらいＳＤＧｓアクションに、仲間とともに積極的に参加しています。
ベンチャースカウトが立ち上げた、途上国の子どもへ鉛筆を贈る企画では、2000本を越える鉛筆を贈ることができました。