ビーバースカウト隊の活動
（幼稚園世代から小学2年生秋まで）
集会は月に2回を基本とし、地元地域での活動を中心に行っています。
「みんなとともになかよく遊ぶ」「自然に親しむ」「楽しみやよろこびを分かち合う」ことを活動のねらいとしています。小学校低学年までの児童の特質を十分に踏まえて、その成長や年代に応じた社会性を高められるよう活動しています。プログラムは、子ども達が「楽しい」とまずは感じ、「がんばろう」の気持ちや「工夫」や「ちょっと考える」ことが出来るよう用意しています。また、保護者の皆さんも一緒に遊んで頂くことで(参加は自由)他の子ども達との関わりの中で我が子の成長を感じて頂いています。子ども達の「やさしさ」と「たくましさ」を育みます。

カブスカウト隊の活動
(小学2年生秋から)
集会は月に2回を基本として地元地域や近郊での活動を中心に行い、春と夏には宿泊を伴う活動を行っています。「自分のことは自分でする」「みんなでルールを作って仲良く遊ぶ」「自然や社会とふれあうこと」といった目標を通じ、自立心や創造力を身につけます。活発に遊び、子ども達の世界が広がる世代の特性に合わせた「冒険心」を大事に活動しています。戸外や野外での活動で、親元を離れ子ども達中心の世界観で適切な成人の関わりの下に活動することにより、生き生きしはつらつとした表情を見せてくれています。
子ども達の「自立心」や「創造力」を育みます。

ボーイスカウト隊以降の活動
(小学5年生秋から)
大人の入口の子ども達は、自分達で考え年齢の違う仲間で「班」をつくります。班の活動を中心とし、班長と呼ばれるスカウトを中心として、リーダーシップやフォロワーシップを経験の中で身につけていきます。数多くのハイキングやキャンプを経験し不便を工夫し試行錯誤したり、地域社会への奉仕活動を通じて心身共に大きく成長していきます。夏の5泊以上の長期キャンプ では、様々な楽しみと一緒に自らのチカラで寝食を共にしていく事で見違えるような自信が持てます。
高校生世代では 「高度な野外活動」を自ら企画し挑戦していきます。もちろん適切な成人のアドバイスの下に実施されます。 そのフィールドは、地域を越え世界にも及びます。また、社会に役立つ社会人となるようそれぞれの地域社会でも貢献していきます。