カブ隊は年間テーマ【2019は力を合わせて】のサブテーマを、毎月リーダー中心にスカウトや保護者の方々の要望、意見を聞きいれながら活動を行っています。
主な活動として、貴船・鞍馬山ハイキンク、夏&春のキヤンプ、海釣り公園にて魚釣り、石ふしぎ博物館見学、愛宕山ハイキング、嵐山公園一帯の清掃奉仕、団記念キャンブ、野外料理、フィールドアスレチック、団祭でのお餅つき、廃線ハイク等々、毎月いろいろなことを工夫をしながら行なっています。

京都市内の西北地域、嵐山、松尾、嵯峨、太秦などといった観光地としても有名なところを活動の拠点としています。
隊活動はなかなか基本的な班編成、班制度を組めずに苦労していますが、スカウトだけでなく、指導者もモチベーションを維持し、さらに向上につながるようにＰＤＣＡを回して、活動を行っています。
楽しく、興味を持って、前向きにいろいろなことにチャレンジ！友達にも家族にも自慢話が出来るようなプログラムとなるように計画をしています。
世の中はパソコン、スマホをはじめ、便利になりましたが、あえて不便を楽しんだり、アナログなことを経験したり、非日常を体験し、記憶に残るような活動を意識しています。

「みんな一緒にゴールするぞ！」を合言葉に、2019年度はベンチャー隊プロジェクとして「淡路島一周チャリキャン」を実施しました。
現在のベンチャースカウト4人はかねてより共に行動ししてきた仲間であり、合言葉通り各々が助け合いながら、全員無事完走することができました。自転車章の修得が目的の一つではありましたが、彼らの挑戦したい気持ちを機能集団として実現していくこと、様々なことに自発的に挑戦していくことが今後の人生に大いに役立つと確信しております。
今年度は上進者が3名加わり、ベンチャー隊も７名となります。これまでの努力が実を結び菊章、隼章修得者の輩出、さらに富士スカウトを一人でも多く育てていきたい、そして「人生の糧」となる活動をスカウト、指導者ともどもに取り組んで行きたいと考えています。