文京第5団
東京学芸大学附属竹早小学校の保護者が中心となって発団して間もなく60年になります。小石川地域の方々を中心に構成された登録人数が200名近いパワーあふれる地域団です。
在籍人数が多く、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊ともに複数の組(班)で活動をしています。お互いを高めあう、切磋琢磨する環境があります。活動年度は4月から翌年3月までで、上進時期は4月初めになります。
スカウトは男子のみ。女子はガールスカウト東京都第217団(GS東京217団)を紹介しています。 GS東京217団 と一緒に、毎年11月にスカウトフェスティバル、年度末にオーバーナイトハイクを実施しています。
文京5団の集会頻度は 原則毎月2回、日曜日です。主に朝9時頃文京区内で集合します。ビーバー隊(小1,2)は午前中で終了する集会が約半分ぐらいです。カブ隊(小3-5)以降になると午後までの集会の比率が増えていきます。ボーイ隊(小5、中1-3)になるとキャンプ活動が増えます。集会の日程は年初に確定し、4月第一日曜日に開催される育成会総会にて配布します。集合・解散日時、場所等の詳細情報は活動日の一週間前頃に確定し、連絡網(主にEメール)で回覧・出欠の確認をとります。自由参加の奉仕集会(年に2~3回)などは土曜日に行うこともあります。
ビーバー隊、カブ隊では、皆勤賞制度があり、 休まず参加すると 育成総会にて全団スカウト・指導者・保護者の前で表彰されます。
ビーバー隊
小学1年:初めてのスカウト活動。文京5団ビーバー隊では、閉会式に表彰を行っています。活動中にスカウトが未就学児の子の面倒を見てあげた、ごみ拾いを率先して行った等ささやかな行動をリーダー(大人の指導者)が観察し、リーダー間で共有。全スカウトの前で表彰し、祝声を受けます。お互いを誉めあう、良いところは照れずに身体が動き出す、そういう習慣が 自然に 身に付いていきます。
小学2年:ビックビーバーになると、「お世話係」の役務が発生します。年間固定ではなく、2年生の間での持ち回りとなります。ついつい活動中に気がそれて遊んでしまう子も、お世話係になることでビーバースカウトをまとめるという視点を持ち、自分を律することを意識していきます。
ビーバー隊
小学1年:初めてのスカウト活動。文京5団ビーバー隊では、閉会式に表彰を行っています。活動中にスカウトが未就学児の子の面倒を見てあげた、ごみ拾いを率先して行った等ささやかな行動をリーダー(大人の指導者)が観察し、リーダー間で共有。全スカウトの前で表彰し、祝声を受けます
小学2年:ビックビーバーになると、「お世話係」の役務が発生します。年間固定ではなく、2年生の間での持ち回りとなります。ついつい活動中に気がそれて遊んでしまう子も、お世話係になることでビーバースカウトをまとめるという視点を持ち、自分を律することを意識していきます。
カブ隊
小学3年:うさぎスカウト ビックビーバーから一転、一番下の年代としてスタートです。プログラムで要求される体力(運動能力ではありません)が 一気に 増え、必死に食らいついていきます。歩く速度は大人顔負け。安全に配慮しつつ、きちんと隊列を維持して楽しく歩きます。カブ隊は組編成で1年間一緒に活動します。組のデンリーダー(大人の指導者)と一緒になって最優秀組賞を目指して技能を磨く楽しさに触れます。
小学4年:しかスカウト カブ隊の活動にも慣れて、自分のことは自分で責任をもってやる、加えて組のうさぎスカウトの面倒もみるように気が配れるようになっていきます。 年度末には組長選挙があります。くまスカウトで組長をやるか、次長をするか。最優秀組賞を狙う組にしたい、仲良く楽しくやる組にしたい、スポーツをしているから次長に立候補等、全カブスカウトの前でプレゼンします。
小学5年:くまスカウト カブスカウトの最高年次です。組長は1年間組をまとめます。大きな責任を持つこととなります。
カブ隊
小学3年:うさぎスカウト ビックビーバーから一転、一番下の年代としてスタートです。プログラムで要求される体力(運動能力ではありません)が 一気に 増え、必死に食らいついていきます。歩く速度は大人顔負け。安全に配慮しつつ、きちんと隊列を維持して楽しく歩きます。カブ隊は組編
小学4年:しかスカウト カブ隊の活動にも慣れて、自分のことは自分で責任をもってやる、加えて組のうさぎスカウトの面倒もみるように気が配れるようになっていきます。 年度末には組長選挙があります。くまスカウトで組長をやるか、次長をするか。最優秀組賞を狙う組にしたい、仲良く楽しくやる組にしたい、スポーツをしているから次長に立候補等、全カブスカウトの前でプレゼンします。
小学5年:くまスカウト カブスカウトの最高年次です。組長は1年間組をまとめます。大きな責任を持つこととなります。
ボーイ隊以降
小学6年:ボーイ 隊 上進して、また一番下の立場からスタートです。ボーイ隊は3年間、原則班が固定。カブスカウト時代は組のデンリーダーの指導の下活動を行いますが、ボーイ隊は班長(中2)の下活動が行われます。連絡網も保護者経由ではなくスカウト同士でのやり取り。自立に向けて着実に成長していきます。 保護者には話してくれないことも、BS隊の指導者には話をしていることも・・・土地柄、中学受験をするスカウトも多くいます。スカウト活動に注力するスカウト、一時休隊するスカウト、キャンプのみ参加するスカウト等、スカウトの事情に合わせてスカウト活動を続けることができます。
中学1年: ボーイ 隊 小学校はバラバラでも中学校で同じ学校になるケースも多々あります。また、子供たちはスカウト仲間。「どこの学校か」はほとんど気にしていません。そんなことよりも「キャンプで如何に役立つ人間か」が大事です。中学に進学することでクラスメイトは激変しますが、スカウト活動に参加すれば、進学校、区立 関係なく仲間たちが変わらず待っています。2級、1級と自分で計画書を作成してハイキング(宿泊含む)にもチャレンジします。
中学2年: ボーイ 隊 班長として班をまとめます。隊集会に備え、自分で班集会を計画し、班員に連絡網を回し、スキルを鍛えます。
中学3年: ボーイ隊 中高一貫校に通うスカウト以外は高校受験をするため、 3年生だけで上級班として活動します。
高校生:ベンチャー隊 ボーイ隊ではスカウトは班をまとめましたが、プログラム自体は原則ボーイ隊隊長が年間計画を立案しました。ベンチャー隊になると、どこにいって何をするか?自体をスカウト自身が考えていきます。
大学生相当年次以降:ローバー隊 都外や海外に進学する仲間もいます。自分たちの活動のほか、今までにお世話になった隊(ボーイ隊やビーバー隊)に指導者として奉仕することも。スカウト活動の参加頻度にはいろいろあれど、一生の仲間としてつながっていきます。
ボーイ隊以降
小学6年:ボーイ 隊 上進して、また一番下の立場からスタートです。ボーイ隊は3年間、原則班が固定。カブスカウト時代は組のデンリーダーの指導の下活動を行いますが、ボーイ隊は班長(中2)の下活動が行われます。連絡網も保護者経由ではなくスカウト同士でのやり取り。自立に
中学1年: ボーイ 隊 小学校はバラバラでも中学校で同じ学校になるケースも多々あります。また、子供たちはスカウト仲間。「どこの学校か」はほとんど気にしていません。そんなことよりも「キャンプで如何に役立つ人間か」が大事です。中学に進学することでクラスメイトは激変しますが、スカウト活動に参加すれば、進学校、区立 関係なく仲間たちが変わらず待っています。2級、1級と自分で計画書を作成してハイキング(宿泊含む)にもチャレンジします。
中学2年: ボーイ 隊 班長として班をまとめます。隊集会に備え、自分で班集会を計画し、班員に連絡網を回し、スキルを鍛えます。
中学3年: ボーイ隊 中高一貫校に通うスカウト以外は高校受験をするため、 3年生だけで上級班として活動します。
高校生:ベンチャー隊 ボーイ隊ではスカウトは班をまとめましたが、プログラム自体は原則ボーイ隊隊長が年間計画を立案しました。ベンチャー隊になると、どこにいって何をするか?自体をスカウト自身が考えていきます。
大学生相当年次以降:ローバー隊 都外や海外に進学する仲間もいます。自分たちの活動のほか、今までにお世話になった隊(ボーイ隊やビーバー隊)に指導者として奉仕することも。スカウト活動の参加頻度にはいろいろあれど、一生の仲間としてつながっていきます。