ビーバースカウト（小学1・2年生）
基本的に月2回の集会で、「自然の中で」「仲良く」「ルールを守って」「楽しく」遊ぶことを通して、子供たちの社会性の基本を身に付けます。夏休みには教会の日曜学校と合同で納涼会をおこなっています。

カブスカウト（小学3～5年生）
月3回程度の集会で、最上級生の組長を中心に、隊や組での活動を通して、組織的な行動の基礎を学びます。また各種技能の基礎となる進歩制度があり、それらを生かして夏に舎営（建物での宿泊）をおこなっています。

ボーイスカウト（小学6年～中学生）
月3回程度の集会で、最上級生の班長を中心に隊や班での活動を行います。進歩制度は高度・専門化したものがあり、スカウト活動の中心となる活動を行います。春と夏にキャンプを行っています。

ベンチャースカウト（高校生）
ボーイスカウトまでに習得した技能を生かし、より高度・専門的な技能を身に付けます。また自分でプログラムを立案・実行する「プロジェクト」の完修を目指します。団を飛び出し、他団のスカウトとの活動もおこなわれます。

ローバースカウト（18歳～25歳）
スカウト活動の集大成でもある年代で、自身の技能を磨きながら、時には国をまたいだ交流の輪を広げた活動をおこないます。また、この頃からリーダーの補佐として年少の隊と行動を共にする事も多くなります。